ALC住宅とは、ビルに使用される重量鉄骨を柱や梁等の骨組みに使用することで、地震に強く４０帖程の広いオープンスペースが容易に確保出来ます。床・壁・屋根はＡＬＣ版（発泡軽量コンクリート）で覆うことにより、高性能の住空間が得られます。
重量鉄骨による骨組み
鋼材としての製造工程自体が異なっているが、重量鉄骨は厚さ６mm以上、 軽量鉄骨は1.6mm～4mmと区分される。ビルに主に使用される重量鉄骨は強度・耐震性上で大きな意味を持っている。
ALCパネル
ALCは普通のコンクリートの約1/4の軽さにも関わらず同等の強度があり、断熱性は約10倍になり、遮音性のバランスも良い。不燃材として優れた耐火性能を持っている。ALCは一般的に多く使われる工事材料なのでローコストであるこも特徴です。
大開口
重量鉄骨の家では広い開口部をとることが可能です。
広いオープンスペース
広いオープンスペースをとることが可能です。
40畳程度の無柱空間がつくれます。
地震に強いしなやかな鉄の家
重量鉄骨の柱・梁等の骨組みは地震につよく
安心・安全な家をつくることができます。
自由な間取りが 店舗・賃貸併用に向きます
間口を広くとることができるため、
路面の店舗や、賃貸併用住宅に向きます。
ALC住宅の実例
1980 千葉県船橋市
ALC住宅 リフォーム
1982 埼玉県東松山市
ALC住宅
1986 茨城県土浦市
ALC住宅 スタジオ住宅
1988 東京都中野区
ALC住宅 店舗 スタジオ住宅
