岡山県の城下町、備中高梁の武家屋敷の一角に町並みに合った住宅を建てたいというO氏からの依頼。
代々医者の一族であり、この町一の病院を営む院長で高校の先輩でもある。来客が多いため、敷地全体をコの字型に分割し、パブリックとプライベートなスペースを中庭を通して分けている。玄関と応接室を正面にとり、漆喰と木部を地域の特産でもあるベンガラで民芸風に仕上げています。中庭を取り囲むように食堂・居間を配置し奥の棟に主寝室と水廻り、2階に子供室を設けた数奇屋風の住宅です。